もっと生活者の視点に寄り添ったメディアを!
とにかく活動的な人だ。あらゆることに興味を示し、体当たりして深堀していく――。これはもう見事な才能である。
しかも、忙しい時には小学校1年生のお子さんを引き連れての子連れ取材である。
この秋から年末に掛けて、イラストレーター勝倉大和さん(37)と組み、あっという間に竹の塚の卓上カレンダーを作ってしまった。
記事もそうだが、このカレンダーも自分が知っている場所だけでなく、その道の専門家に意見を聞き、裾野を広げる。すると、完成品がより豊かになる。ここが彼女のやり方のポイントだ。
武蔵工業大学(現/東京都市大学)環境情報学部を出て、㈱ライフコーポレーションに入社。販売、人事、商品、営業企画部を経験。商品部のバイヤー用に商品をお客に売るために情報発信する仕事(パッケージのデザインから広告まで)、Facebookページの立ち上げ、客の声を商品サービスに活かす施策など企画を担当していた。
子育てをきっかけに4年前に独立。退職直後にコロナ禍になり、子育てしながらオンラインでできる仕事をと、自営業で通信販売などをしながら趣味である旅行のユ
ーチューブチャンネルとブログを運営してきた。
昨年5月、大きな転機が訪れた。ブログを見たYahooニュース関係者から連絡があり、「足立区情報を書いてみないか?」。そして一気にローカルメディアの道へ。
11月、LINE上に竹の塚に特化したウェブサイト「たけトピ」を開設。「自分が生活しているエリアで、もっと生活者の視点での独自のメディアを作りたい」と痛切に思ったそうだ。開設して1年、「たけトピ」の現登録者数は、3627人。サイトのアクセス数は月平均2万人、1年間で65万件。ものすごい数だ。
髙橋さんは人なつっこい。誰とでもすぐ打ち解け、友だちになってしまう。とことん自然体でいながら、深く考え、次々と点と線をつないでいく――。新しい情報伝達者がこの足立区にすい星のように現れた。楽しみである。
【メモ】「たけトピ」事務局は、竹の塚1-40-15 庄栄ビル5階
とにかく活動的な人だ。あらゆることに興味を示し、体当たりして深堀していく――。これはもう見事な才能である。
しかも、忙しい時には小学校1年生のお子さんを引き連れての子連れ取材である。

記事もそうだが、このカレンダーも自分が知っている場所だけでなく、その道の専門家に意見を聞き、裾野を広げる。すると、完成品がより豊かになる。ここが彼女のやり方のポイントだ。
武蔵工業大学(現/東京都市大学)環境情報学部を出て、㈱ライフコーポレーションに入社。販売、人事、商品、営業企画部を経験。商品部のバイヤー用に商品をお客に売るために情報発信する仕事(パッケージのデザインから広告まで)、Facebookページの立ち上げ、客の声を商品サービスに活かす施策など企画を担当していた。
子育てをきっかけに4年前に独立。退職直後にコロナ禍になり、子育てしながらオンラインでできる仕事をと、自営業で通信販売などをしながら趣味である旅行のユ
ーチューブチャンネルとブログを運営してきた。
昨年5月、大きな転機が訪れた。ブログを見たYahooニュース関係者から連絡があり、「足立区情報を書いてみないか?」。そして一気にローカルメディアの道へ。
11月、LINE上に竹の塚に特化したウェブサイト「たけトピ」を開設。「自分が生活しているエリアで、もっと生活者の視点での独自のメディアを作りたい」と痛切に思ったそうだ。開設して1年、「たけトピ」の現登録者数は、3627人。サイトのアクセス数は月平均2万人、1年間で65万件。ものすごい数だ。
髙橋さんは人なつっこい。誰とでもすぐ打ち解け、友だちになってしまう。とことん自然体でいながら、深く考え、次々と点と線をつないでいく――。新しい情報伝達者がこの足立区にすい星のように現れた。楽しみである。
【メモ】「たけトピ」事務局は、竹の塚1-40-15 庄栄ビル5階