2月15日(土)、足立区勤労福祉会館で視覚障害者の交流会「あだち・サークル響き」(原則子代表)主催の「瞽女唄~ごぜうた~を聴く」イベントが行われ、約90人が参加して楽しいひと時を過ごした。同サークルは、目のみえない、見えにくい人たちの集まりで、同じ悩みを持つ者同士が交流し合い、生活の質の向上を目指し活動している。
定期的に楽しいイベントを開催していて、今回は進行性の網膜の病気のため26歳で失明した広沢里枝子氏をゲストに招き、越後瞽女唄を披露してもらった。同氏は、SBCラジオで34年続く番組「里枝子の窓」のパーソナリティを務め、最後の瞽女と呼ばれ国の無形文化財にも指定された小林ハル氏の弟子である萱森直子氏に2014年から越後瞽女唄を習ってきた。
瞽女とは、視覚障害者の女旅芸人のことで、三味線を携え、家々を巡り歩き、唄って生活してきた。江戸時代の頃が最も盛んで、全国に組合があり、越後は昭和40年頃まで残っていたと言われている。
当日は高田の瞽女が唄った「かわいがらんせ」、越後の「梅の口説き」、段ものと呼ばれ1段が25分前後もある「祭文松坂 山椒大夫」、広沢氏の盲導犬を題材にしたオリジナルの「ソフィア音頭」、長岡の「佐渡おけさ」を披露。
参加者は「小さい頃に瞽女唄を聴いたことがあって当時を思い出した」「現在97歳で、鹿児島にいる時に聴いて、瞽女さんにお米を上げていた」などと話して、広沢氏と交流。原代表も「このイベントを通して皆さんも元気をもらったようで良かった」と話した。
写真/広沢さんの瞽女唄を聴く参加者=勤労福祉会館で

瞽女とは、視覚障害者の女旅芸人のことで、三味線を携え、家々を巡り歩き、唄って生活してきた。江戸時代の頃が最も盛んで、全国に組合があり、越後は昭和40年頃まで残っていたと言われている。
当日は高田の瞽女が唄った「かわいがらんせ」、越後の「梅の口説き」、段ものと呼ばれ1段が25分前後もある「祭文松坂 山椒大夫」、広沢氏の盲導犬を題材にしたオリジナルの「ソフィア音頭」、長岡の「佐渡おけさ」を披露。
参加者は「小さい頃に瞽女唄を聴いたことがあって当時を思い出した」「現在97歳で、鹿児島にいる時に聴いて、瞽女さんにお米を上げていた」などと話して、広沢氏と交流。原代表も「このイベントを通して皆さんも元気をもらったようで良かった」と話した。
写真/広沢さんの瞽女唄を聴く参加者=勤労福祉会館で