3月中旬から下旬にかけて江北地区の小・中学校3校で「卒業生に贈るバルーン・リリース」が行われた。主催は地域にエールを送る会。
5年前、新型コロナウイルスの影響で地域行事や祭礼、学校行事などが中止や規模縮小され、最終学年の小中学生にとっては思い出が少ない状態で卒業を迎えてしまうのは、可哀想だということで始まった企画。
3月12日(水)に江北小で約700人の全校児童(6年生94人)が1000個、18日(火)に江北桜中で132人の卒業生が150個、25日(火)に扇小で47人の卒業生が80個のバルーンを空に向かって放った。
江北小は150周年記念行事の最後を飾るイベントとして大々的に開催。当日はドローン撮影も行われ、最後に武智勇喜校長の「150周年大成功」の掛け声の後に全校児童で万歳をして周年を締めくくった。
子どもたちは、空高く上がったバルーンを消えて見えなくなるまで見つめ、学校の思い出の1ページを刻んだ。
写真/大空へバルーンを飛ばす子どもたち=江北小で

3月12日(水)に江北小で約700人の全校児童(6年生94人)が1000個、18日(火)に江北桜中で132人の卒業生が150個、25日(火)に扇小で47人の卒業生が80個のバルーンを空に向かって放った。
江北小は150周年記念行事の最後を飾るイベントとして大々的に開催。当日はドローン撮影も行われ、最後に武智勇喜校長の「150周年大成功」の掛け声の後に全校児童で万歳をして周年を締めくくった。
子どもたちは、空高く上がったバルーンを消えて見えなくなるまで見つめ、学校の思い出の1ページを刻んだ。
写真/大空へバルーンを飛ばす子どもたち=江北小で