足立学園(千住旭町)吹奏楽部でホルンを演奏している金子侑太郎さん(高2)が、テレビ朝日「題名のない音楽会」放送60周年記念のプロジェクト「山田和樹が育む未来オーケストラの音楽会」のオーディションに合格、オーケストラと共演を果たした。
番組初の同プロジェクトは18歳以下のメンバーによる「夢のオーケストラ」を結成し、世界の第一線で活躍する山田氏の指揮で演奏するというもの。未来を担う若い演奏家たちに、音楽の楽しさや、ともに演奏する喜びを届けたいと企画された。
山田氏はバーミンガム市交響楽団の音楽監督で、6月のベルリン・フィル定期演奏会に日本人指揮者としては2016年の小澤征爾以来の出演が決定している。
練習には世界的チェリスト宮田大、ホルン奏者の福川伸陽もスペシャル・アドバイザーとして参加。練習会の模様から本番まで、2月8日(土)・15日(土)・22日(土)の3回にわたって放送された。
金子さんは吹奏楽部でホルンに出会い、「オーケストラで演奏する夢を叶えたい! という熱意で応募した」という。一次選考から最終オーディションまで残り見事合格。未来オーケストラの一員として演奏した。
「山田和樹さんからいただいた指導、オーケストラ企画で出会えた仲間たちは一生の宝物です。 17歳でこんなに素晴らしい経験ができたことがうれしく、そして誇りに思います。いつも私とクラシックの話で盛り上がってくださる顧問の先生方、私のホルン愛を深めてくださった日本センチュリー交響楽団所属・鎌田渓志先生、札幌交響楽団・岩佐朋彦先生に感謝いたします」と話している。
写真/金子さん(右)と山田氏
番組初の同プロジェクトは18歳以下のメンバーによる「夢のオーケストラ」を結成し、世界の第一線で活躍する山田氏の指揮で演奏するというもの。未来を担う若い演奏家たちに、音楽の楽しさや、ともに演奏する喜びを届けたいと企画された。

練習には世界的チェリスト宮田大、ホルン奏者の福川伸陽もスペシャル・アドバイザーとして参加。練習会の模様から本番まで、2月8日(土)・15日(土)・22日(土)の3回にわたって放送された。
金子さんは吹奏楽部でホルンに出会い、「オーケストラで演奏する夢を叶えたい! という熱意で応募した」という。一次選考から最終オーディションまで残り見事合格。未来オーケストラの一員として演奏した。
「山田和樹さんからいただいた指導、オーケストラ企画で出会えた仲間たちは一生の宝物です。 17歳でこんなに素晴らしい経験ができたことがうれしく、そして誇りに思います。いつも私とクラシックの話で盛り上がってくださる顧問の先生方、私のホルン愛を深めてくださった日本センチュリー交響楽団所属・鎌田渓志先生、札幌交響楽団・岩佐朋彦先生に感謝いたします」と話している。
写真/金子さん(右)と山田氏