足立朝日

コミュニティバスはるかぜ第12弾 弘道小で開通記念式典

掲載:2009年5月5日号
 コミュニティバスはるかぜの12番目となる路線が運行を4月18日から開始した。ルートは、亀有駅南口~綾瀬駅~五反野駅~区役所~西新井駅となっており、亀有から西新井まで乗り継ぎなしで行ける。

 当日は開通式典が、午前10時から弘道小学校で行われた。近藤やよい区長は「五反野地域の要望が多く寄せられていた。たくさん利用していただき地域のコミュニティが広がると期待している」、日立自動車交通㈱の佐藤雅一社長は「公共交通を補い、高齢者の足となる使命をはたし、優しい運転を徹底し安全、安心な愛されるコミュニティバスを目指します」と挨拶した。
 式典では、弘道小の吹奏楽部とパフォーマンス部がラ・バンバ、アメリカン・パトロール、崖の上のポニョなどの演奏と踊りで参加者を楽しませた。また、同小の河野桃香さんから運転手の石井美佐雄さんに、安全運転の願いをこめて花束が手渡された。


演奏と踊りで開通を祝う、弘道小吹奏楽部とパフォーマンス部