7月28日(土)~29日(日)、とんでもない舞台がシアター1010で上演される。団塊世代がこよなく愛した70年代を中心に、60~80年代のロック、ソウル、ミュージカルナンバーを、観客も飛び切りのアーティストと一緒に、舞台で歌ってしまおうという大胆な仕掛けだ。題して「GENERATIONS」。その第1回目はこの2月、天王洲アイルの「銀河劇場」で上演され、劇場はライヴ・ハウス並みの熱気に包まれた。
飛び切りのプロと音楽を共有
構成・演出・音楽監修を務めるのは、俳優・声優・歌手として幅広い活躍をしている「石原慎一」。その名を聞けば、「仮面ライダーAGITO」など、特撮ものの主題歌や、ミュージカル「Rent」のコリンズ役を思い出す読者も多いだろう。大学を卒業後、80年代後半に石原が就職したのは、何と東京ディズニーランド。キッズ・オブ・キングダムなどに出演し、アメリカのエンターテインメントの世界をじっくりと学んだ。その後はスタジオ・ヴォーカリストとして、コーラス、テレビ主題歌、CMソングなど音楽キャリアをたっぷりと積み、活動の場を舞台にも広げた。昨年、シアター1010でミュージカル「銀河鉄道の夜」を上演したわらび座の新作「小野小町」にも出演。ジャンルを問わない音楽センスを発揮している。
今回もまた、ステージ席を準備。観劇者にコーラスも担当してもらうというユニークな企画。参加条件はただひとつ。7月22日(日)と27日(金)夕方からのリハーサルに参加するだけ。舞台経験のない一般の観劇者を舞台に乗せるという思い切った企画は、「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」「ジキル&ハイド」など、大型ミュージカルで活躍するプロ中のプロたちが、石原の呼びかけに応じて参集しているからこそ可能なこと。さらに、年間レッスンを通じて、この 10月27日(土)~28日(日)の東京芸術劇場、来年3月1日(土)の東京厚生年金会館でのライヴを、アーティストと共に盛り上げるコーラスメンバーも募集(参加費あり)。現在、1010の稽古場では、石原自らがコーラスを指導。遠く名古屋からの参加者もあり、メンバーは老若男女を問わず楽しんでいる。石原は言う。「団塊世代は元祖スタンディング・メンバー。聴いてるだけじゃもったいない。空間を響かす音楽を共有して楽しみましょう!」。コーラス問合せ ℡5833・1690(栗原)。チケット問合せ℡5244・1011。
飛び切りのプロと音楽を共有
構成・演出・音楽監修を務めるのは、俳優・声優・歌手として幅広い活躍をしている「石原慎一」。その名を聞けば、「仮面ライダーAGITO」など、特撮ものの主題歌や、ミュージカル「Rent」のコリンズ役を思い出す読者も多いだろう。大学を卒業後、80年代後半に石原が就職したのは、何と東京ディズニーランド。キッズ・オブ・キングダムなどに出演し、アメリカのエンターテインメントの世界をじっくりと学んだ。その後はスタジオ・ヴォーカリストとして、コーラス、テレビ主題歌、CMソングなど音楽キャリアをたっぷりと積み、活動の場を舞台にも広げた。昨年、シアター1010でミュージカル「銀河鉄道の夜」を上演したわらび座の新作「小野小町」にも出演。ジャンルを問わない音楽センスを発揮している。
今回もまた、ステージ席を準備。観劇者にコーラスも担当してもらうというユニークな企画。参加条件はただひとつ。7月22日(日)と27日(金)夕方からのリハーサルに参加するだけ。舞台経験のない一般の観劇者を舞台に乗せるという思い切った企画は、「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」「ジキル&ハイド」など、大型ミュージカルで活躍するプロ中のプロたちが、石原の呼びかけに応じて参集しているからこそ可能なこと。さらに、年間レッスンを通じて、この 10月27日(土)~28日(日)の東京芸術劇場、来年3月1日(土)の東京厚生年金会館でのライヴを、アーティストと共に盛り上げるコーラスメンバーも募集(参加費あり)。現在、1010の稽古場では、石原自らがコーラスを指導。遠く名古屋からの参加者もあり、メンバーは老若男女を問わず楽しんでいる。石原は言う。「団塊世代は元祖スタンディング・メンバー。聴いてるだけじゃもったいない。空間を響かす音楽を共有して楽しみましょう!」。コーラス問合せ ℡5833・1690(栗原)。チケット問合せ℡5244・1011。