足立区生物園(保木間2-17-1、元渕江公園内)の放鳥園が、「オージードーム」として4月29日(木・祝)、リニューアルオープンする。
「オージー」はオーストラリアの略。足立区が同国ベルモント市と姉妹都市交流があることにちなんで、オーストラリアに生息するオカメインコやパルマワラビーが展示される。同園が4月1日に日本動物園水族館協会に加盟したことで他施設との動物のやりとりが可能になり、多摩動物公園からパルマワラビーが寄贈された。
ワラビーは上の観察デッキから地面を飛び跳ねる姿を見ることができ、ドーム内に放鳥されるオカメインコには手から餌をあげることができる。
区生物園は狭いながらも充実した自然環境のもと、工夫された展示やイベントが好評。毎年入園者数は1万人増で、昨年度は14万人を達成した。グッズショップや休憩スペースもでき、新コーナーも準備中。ますます進化する生物園に、ぜひ一度足を運んでみて。
4月27日(火)~6月は、特別展示「バタフライショー2010」展も開催。
【オージードーム・オープン記念セレモニー】
4月29日(木・祝)午前10時半から。金管バンドの演奏などのほか、記念品としてワラビーのシルエットがプリントされたハンドタオルを、先着100人にプレゼント。
【メモ】▼開園時間=午前9時半~午後5時(11~3月は4時半)。入園は30分前まで。月曜休み(祝日の場合は翌日)▼入園料=大人(高校生以上)300円、子ども150円▼交通=北千住駅から竹の塚行きバス、竹の塚駅東口から花畑団地行きか綾瀬行きバスで、いずれも「保木間仲通り」下車徒歩5分、綾瀬駅西口から花畑団地行き「保木間二丁目」下車徒歩3分。TEL3884・5577
写真=多摩動物公園からやってくるパルマワラビー
「オージー」はオーストラリアの略。足立区が同国ベルモント市と姉妹都市交流があることにちなんで、オーストラリアに生息するオカメインコやパルマワラビーが展示される。同園が4月1日に日本動物園水族館協会に加盟したことで他施設との動物のやりとりが可能になり、多摩動物公園からパルマワラビーが寄贈された。
ワラビーは上の観察デッキから地面を飛び跳ねる姿を見ることができ、ドーム内に放鳥されるオカメインコには手から餌をあげることができる。
区生物園は狭いながらも充実した自然環境のもと、工夫された展示やイベントが好評。毎年入園者数は1万人増で、昨年度は14万人を達成した。グッズショップや休憩スペースもでき、新コーナーも準備中。ますます進化する生物園に、ぜひ一度足を運んでみて。
4月27日(火)~6月は、特別展示「バタフライショー2010」展も開催。
【オージードーム・オープン記念セレモニー】
4月29日(木・祝)午前10時半から。金管バンドの演奏などのほか、記念品としてワラビーのシルエットがプリントされたハンドタオルを、先着100人にプレゼント。
【メモ】▼開園時間=午前9時半~午後5時(11~3月は4時半)。入園は30分前まで。月曜休み(祝日の場合は翌日)▼入園料=大人(高校生以上)300円、子ども150円▼交通=北千住駅から竹の塚行きバス、竹の塚駅東口から花畑団地行きか綾瀬行きバスで、いずれも「保木間仲通り」下車徒歩5分、綾瀬駅西口から花畑団地行き「保木間二丁目」下車徒歩3分。TEL3884・5577
写真=多摩動物公園からやってくるパルマワラビー